日本の大手鉄鋼メーカーの神戸製鋼。
神戸製鋼の株価やPTS株価は
どのようになっているのでしょうか。
さっそく見ていきましょう。
神戸製鋼の基礎知識と最近の株価
日本の大手鉄鋼メーカーの神戸製鋼は、
2017年に品質検査データの改ざんが明らかになり、
体制を再構築して信頼の回復に努めている
神戸製鋼グループです。
19時以降の残業を原則禁止、
「女性の育児休業取得率はほぼ100%」ということで、
働きやすさも評価されています。
企業口コミ・給与明細サイト「キャリコネ」によると、
「金属製品業界の働きやすい企業ランキング」1位に
神戸製鋼所が挙げられています。
鉄鋼、非鉄金属といった素材や機械に加え、
電力供給事業も展開している神戸製鋼は、
2017年4月からは生産現場を除く全事業部門で
19時以降の残業を原則禁止に。
定例会議の時間数を減らすなど、
地道な働き方の改革に着手しています。
神戸製鋼は大手鉄鋼メーカーの中では
最も鉄鋼事業の比率が低く、
素材部門・機械部門・電力部門の
3本柱の複合経営が特徴です。
鉄鋼事業でも他社とは異なり、規模よりも
特殊用途の付加価値の高い商材の開発に注力していて、
鉄以外にもアルミ、チタン、銅など
複数の金属素材を手掛けており、
世界に類を見ない複合素材メーカーといえます。
機械部門は産業機械や圧縮機を手掛け、
特に非汎用圧縮機においてスクリュ式、
ターボ式、レシプロ式の3種類すべてを取り扱う
世界唯一のメーカーで、電力部門は2002年に稼働した
神戸発電所1,2号機に加えて、2019年には真岡発電所を、
2022年には神戸発電所3,4号機を稼働させる計画です。
近年はアルミや電力など鉄鋼以外の
分野への注力が目立ち、「鉄鋼も手掛けるメーカー」への
シフトを目指す姿勢が見受けられます。
子会社213社、関連会社56社の神戸製鋼。
スポーツ事業では、 トップリーグ参加のラグビーチーム、
コベルコスティーラーズは
国内で屈指の強豪として知られています。
神戸製鋼の最近の株価について見ていきましょう。
- 2018年8月17日:
始値(円)940/ 高値(円)984/ 安値(円)927/ 終値(円)946
- 2018年8月16日:
始値(円)919/ 高値(円)930/ 安値(円)909/ 終値(円)922
- 2018年8月15日:
始値(円)965/ 高値(円)965/ 安値(円)937/ 終値(円)944
- 2018年8月14日:
始値(円)971/ 高値(円)977/ 安値(円)962/ 終値(円)965
- 2018年8月13日:
始値(円)990/ 高値(円)990/ 安値(円)972/ 終値(円)980
- 2018年8月10日:
始値(円)1,011/ 高値(円)1,011/ 安値(円)996/ 終値(円)997
- 2018年8月 9日:
始値(円)1,013/ 高値(円)1,007/ 安値(円)1,007/ 終値(円)1,011
- 2018年8月 8日:
始値(円)1,021/ 高値(円)1,015/ 安値(円)1,015/ 終値(円)1,023
- 2018年8月 7日:
始値(円)1,009/ 高値(円)1,009/ 安値(円)1,009/ 終値(円)1,025
- 2018年8月 6日:
始値(円)1,012/ 高値(円)1,002/ 安値(円)1,002/ 終値(円)1,020
- 2018年8月 3日:
始値(円)1,025/ 高値(円)1,002/ 安値(円)1,002/ 終値(円)1,013
- 2018年8月 2日:
始値(円)1,075/ 高値(円)1,021/ 安値(円)1,021/ 終値(円)1,026
- 2018年8月 1日:
始値(円)1,118/ 高値(円)1,103/ 安値(円)1,103/ 終値(円)1,135
神戸製鋼のPTS株価
PTSとは Proprietary Trading Systemの略で、
「私設の取引システム」のことを指しますが、
神戸製鋼のPTS株価は
どのようになっているのでしょうか。
神戸製鋼のPTS株価はコチラ↓
http://portal.morningstarjp.com/StockInfo/info/compare/5406
まとめ
神戸製鋼の株価とPTS株価についてご紹介しました。
神戸製鋼の株価やPTS株価に興味があれば、
ぜひチェックしてみてくださいね。