大手都市ガス会社の一角の大阪ガス。
大阪ガスの株価は
どのようになっているのでしょうか。
ここでは、大阪ガスの基礎知識や、大阪ガスの
株価の過去10年の変化をご紹介します。
大阪ガスの基礎知識
大手都市ガス会社の一角である大阪ガスは、
関西を地盤とする業界第2位の都市ガス会社です。
顧客数は731.0万戸にもおよび、関西圏の
近畿2府4県79市33町を供給区域としています。
♦1897年:
設立
♦1905年:
ガス供給開始
♦1945年:
神戸・京都・和歌山など14ガス会社を合併
♦1971年:
泉北工場操業開始
♦1977年:
泉北製造所第二工場操業開始
♦1984年:
姫路製造所操業開始
♦1995年:
阪神・淡路大震災が発生しましたが、
二次災害防止のため(とくに神戸市を中心)
約85万世帯のガス供給を一時停止
♦2009年:
泉北天然ガス発電所営業運転開始
主力のガス事業では、大阪の泉北と姫路で
液化天然ガスを受け入れ、都市ガスを
製造していて、売上構成は、
国内エネルギー・ガス71%、国内エネルギー・電力12%、
海外エネルギー2%、ライフ&ビジネスソリューション15%
となっています。
【大阪ガスの歴代キャッチコピー】
- 「gas is best やっぱりガス! 」
(1962年〜1984年)
- 「day by day きっといい明日 」
(1985年〜2005年 )
- 「Design Your Energy 夢ある明日を 大阪ガス」
(2005年〜 2015年)
- 「暮らしに、あかりを、ぬくもりを。大阪ガス」
(2016年〜 現在)
大阪ガスの株価の過去10年の変化
2009年から2012年までは
1,400円〜1,800円の間を推移していましたが、
2013年には2,200円をつけています。
2013年と2014年は2,000円〜2,200円の間で
株価は推移し、2014年から2015年にかけて
さらに上昇を見せています。
2015年に2,600円の高値をつけて以降、
株価は下落し、2016年は
2,000円前後で落ち着いています。
そして現在は、2,300円前後を
行ったり来たりしています。
設立 :1897年4月10日
売買単位 :100(株)
上場市場名 :東京証券取引所1部
名古屋証券取引所1部
発行済み株式数:416,680,000(株)
ここからは、2009年〜現在までの、始値、
高値、安値、終値、累積売買高を見ていきましょう。
- 2009年:
始値(円)2,095.0/ 高値(円)2,110.0/ 安値(円)1,440.0/
終値(円)1,570.0/ 累積売買高(株)311,514,000
- 2010年:
始値(円)1,580.0/ 高値(円)1,700.0/ 安値(円)1,390.0/
終値(円)1,575.0/ 累積売買高(株)294,250,600
- 2011年:
始値(円)1,585.0/ 高値(円)1,670.0/ 安値(円)1,325.0/
終値(円)1,520.0/ 累積売買高(株)380,108,400
- 2012年:
始値(円)1,530.0/ 高値(円)1,750.0/ 安値(円)1,495.0/
終値(円)1,570.0/ 累積売買高(株)328,547,600
- 2013年:
始値(円)1,580.0/ 高値(円)2,435.0/ 安値(円)1,575.0/
終値(円)2,065.0/ 累積売買高(株)389,161,400
- 2014年:
始値(円)2,080.0/ 高値(円)2,330.0/ 安値(円)1,850.0/
終値(円)2,255.0/ 累積売買高(株)323,830,400
- 2015年:
始値(円)2,233.5/ 高値(円)2,667.5/ 安値(円)2,105.0/
終値(円)2,192.0/ 累積売買高(株)356,300,400
- 2016年:
始値(円)2,176.0/ 高値(円)2,338.5/ 安値(円)1,802.0/
終値(円)2,248.0/ 累積売買高(株)336,059,600
- 2017年:
始値(円)2,275.0/ 高値(円)2,348.5/ 安値(円)2,056.0/
終値(円)2,170.0/ 累積売買高(株)288,257,900
- 2018年:
始値(円)2,220.0/ 高値(円)2,431.5/ 安値(円)1,993.5/
終値(円)2,288.5/ 累積売買高(株)136,457,200
まとめ
大阪ガスの基礎知識や、大阪ガスの
株価の過去10年の変化をご紹介しました。
大阪ガスの株価に興味があれば、
是非チャートをチェックしてみてくださいね。