原油価格が高騰している理由について考えよう!

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近年、原油価格が高騰している

というニュースをよく耳にしますよね。

原油価格が高騰してしまう理由には

どのようなことが挙げられるのでしょうか。

ここでは、原油価格が高騰してしまう

理由を解説していきます。

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原油価格が高騰している理由とは?

・世界経済の好調

世界経済の好調は原油価格が

高騰することにつながります。

世界経済の好調だと、

原油の需要がしっかりあるので、

原油価格が高騰してしまっても仕方ありません。

アメリカの場合、とくに夏場は

ガソリンの需要が増えると言われています。

アメリカ人は、子どもの学校が夏休みに入る

6月から家族でバカンスに出掛ける人が多く、

車で遠出することが多いのです。

・在庫減少

原油といえばドバイなどの中東という

イメージでありますよね。

原油のほとんどは中東で

生産されると思っていませんか?

実は、世界でもっとも多くの原油を

生産しているのはアメリカです。

1位はアメリカ、2位はサウジアラビア、

3位はロシアとなっています。

世界でもっとも多くの原油を

生産しているのはアメリカなので、

アメリカの原油事情は世界の原油価格に影響を与えます。

アメリカの原油在庫が

減少しているのはもちろんのこと、

世界的に見ても原油在庫は減少しています。

2017年11月30日、石油輸出国機構(OPEC)加盟国を

中心とした産油国は、

2018年末までの減産に合意したこともあり、

原油のほぼ全量を輸入に頼っている日本は

今後も影響を受けることになるでしょう。

ちなみに、日本の原油輸入の8割は中東地域に依存しています。

・地政学リスク

「地政学リスク」とは、

地球上の地理的な位置関係により、

ある特定地域が抱える政治的 / 軍事的 / 社会的な

緊張の高まりを生じることで、

世界経済全体の先行きを不透明にすることを指します。

地政学リスクは、

近年急浮上したテーマでもあります。

紛争やテロによって、

石油関連価格が値上がりして業績が悪化したり、

世界経済が停滞したりすることなどが

地政学リスクにあたり、

大規模な反政府デモが発生したことで

供給障害が発生してしまう可能性があるのです。

中東の地政学リスクが、

アメリカの金融市場を翻弄しているようで、

最近では原油価格が一時、

3年4カ月ぶりの高値をつけたこともありました。

・投機マネー

原油価格の高騰に意外と大きな影響があるのが、

投機マネーの動向です。

投機マネーとは、将来高値が

つきそうだからといって購入しておくことで、

そのために市場に流れ込んでくる

お金(投機する人が使うお金)を投機マネーと呼びます。

投機マネーが増えるほど原油価格は上がり続けます。

資源も限られていますし、

誰もが今より将来のほうが値段が高いと

思うことから投機が増えていきます。

最近の原油価格に関するニュース

・経済産業省資源エネルギー庁が4月25日に発表

レギュラーガソリン1リットル当たりの

全国平均小売価格は144円10銭(1年前に比べると約10円高い)で、

原油価格が約3年半ぶりの高値水準となっています。

財務省の貿易統計によれば、

平成29年1月に日本に輸入された原油の輸入価格は

平均1キロリットルあたり45,652円となっていて、

前年同月に比べると+16.8%でした。

日本の液化天然ガスの輸入価格は

原油に連動するので、原油が高騰することで

電気代が値上がりする可能性もあるとのこと。

 

 

まとめ

原油価格が高騰してしまう理由をご紹介しました。

原油価格が高騰してしまう理由は、

単純に在庫が不足しているということだけではないのですね。

日本経済は原油価格の動向に振り回され続けていますが、

原油価格が高騰してしまう理由を理解できれば、

経済の動きもシンプルに理解することができるのではないでしょうか。

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